紫陽花の季節も間近に迫る5月31日、町高同窓会第二回定期総会がホテル・ラポール千寿閣で開催された。
総会・懇親会共に約90名の同窓生に加え、閏間校長、中山副校長、石井副校長も列席。5時より開かれた総会では、丸山和久氏(高第28回)の司会進行のもと、宮本聖士氏(高第36回生)が議長を務め、坂元芳彦会長(高10回生)による19年度活動報告に始まり、会計報告、監査報告、事業計画、予算案が異議なく承認され、滞りなく議事が進められた。
隣室での懇親会では、三遊亭らん丈(小野寺 明 28回生)氏の司会進行のもと、中山副校長の校歌にまつわる興味深い話の後、高1回生池田貞近顧問の乾杯で歓談の時を過ごし、概ね同年代で設定した各テーブルの代表者によるスピーチなど、楽しいムードで進み、最後に校歌を合唱して幕を閉じた。
各テーブルの名前は校歌の1番から引用した「朝風」や「甍」など。特筆すべきは、この3月の卒業生と去年の卒業生が20名余り参加してくれたこと。同窓会にとって若い力は是非とも必要。テーブル名は「希望」と「光」にした。