「美穂」第3号
大変遅くなりましたが、会報「美穂」の第3号が完成しましたので公開いたします。
同窓会からのお知らせ
2022年6月11日(土)、レンブラントホテル町田 珊瑚の間にて、17時より2022年度定期総会、18時より懇親会が開催されました。
コロナ禍で2年間開催を見合わせていた間に体制が変わり、これまでメインで運営していた役員がほとんどいない中、新しい場所で3年ぶりに開催された定期総会でした。
行き届かない点も多々あったかと思いますが、懇親会では多くの皆様の笑顔を拝見でき、役員一同ホッといたしました。
ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。
今後も同窓会活動へのご理解ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
2022年4月より着任されました杉本校長先生には、総会・懇親会を通してご出席賜りました。
鷲北会長は2021年度より就任ですが、あらためて総会で皆様に承認していただき、懇親会で再度ご挨拶いただきました。
今年度PTA会長の市川様は、ご自身もご主人も同窓生でいらっしゃいます。
今回はご夫婦でご出席いただきました。
小松先生と杉野先生は、同窓生であり、現役の町田高校教員でもいらっしゃいます。
今回、今年3月卒業したばかりの同窓生も4名出席してくださり、松瀬さんには町高の思い出を話していただきました。
最後は感染防止対策のマスクをして、校歌を歌いました。
ある年代から、歌う部分が変わっています。(昔は1番と4番でしたが、現在は1番と2番)
歌詞はなつかしの校歌でご確認ください。
コロナウイルス問題により6月6日に予定されておりました定期総会がやむなく中止となりましたので、ここに元年度の事業と決算のご報告、事業計画と予算を提示いたします。
令和元年度事業報告
令和元年度決算報告
令和2年度事業計画
令和2年度予算書
尚、役員会運営について会則にそぐわない現状であり、速やかに改訂を要する事項であるため、これを第五号議案とし下記に示します。
現行「第17条 役員会は役員の過半数の出席(委任状)をもって成立し、議決は出席者の過半数の同意をもって成立する。」
↓
改訂「役員会の議決は、出席役員の過半数の同意をもって成立する。」
会員の皆様に於かれましては、新型コロナウイルス収束に向け各自が新生活スタイルを励行すべく努力されていることと思います。同窓会も月例の役員会を開くことも控えておりますが、例年6月初旬に開催する定期総会につきましても中止を余儀なくされることとなりました。総会資料は近日ホームページに掲載する予定です。
尚、今後もクラス会や同期会、部活動OBの集まりなどの情報がございましたら、ホームページの窓口へお寄せください。
同窓会再建から苦節10年が過ぎ、ようやく会報紙を発行することができるようになりました。
が、2万人にも及ぶ卒業生全てに配布する手立ても資金力もなく、紙面での会報は現役生徒や文化祭来校者、総会出席者などに配る程度に留まっております。
せめてWEB上でご覧いただければと思い、こちらに掲載させていただきます。
こちらは2018年(平成30年)9月発行の第1号です。
令和元年6月8日土曜日、令和元年度定期総会をホテル・ラポール千寿閣にて開催いたしました。今年着任された高野宏学校長は所用で遅れたものの、飯塚PTA会長もお越しいただいて、50名の参加者により議事が進行いたしました。冒頭先ず以下の岩崎会長挨拶に始まり、事業報告及び事業計画、決算・予算、また改選案について審議は滞りなく進み承認されました。
[会長挨拶]
本日はお忙しい中、町田高校の同窓会総会にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。そして本日は、PTAからは飯塚会長様、本年度より着任された高野校長先生をお招きしておりますが、学校長は所用で遅れるとのことです。
さて、町田高校は昭和4年に開校して以来、今年で90周年を迎える節目の年となりました。この同窓会組織は昭和40年代の学生紛争のあおりを受けて、30年以上もの間、活動を休止しておりました。10数年前より、再建に向けての活動を開始いたしまして、平成19年にふたたび同窓会として活動を開始することができるようになり、今回で13回目の総会となりました。
この同窓会組織というのは、母校や在校生への教育事業などの支援、そして、会員相互の情報交換や親睦を図ることを目的としております。また、在校生ならびに学校に対する支援は、卒業生の会費に頼っているのが現状であります。前年度の入会者数は、学校およびPTAのご協力によりまして卒業間近の3年生の同意を得て300名以上の入会があり、非常にありがたく改めて感謝を申し上げます。前年度は受験用の入試本の寄贈や、大学の学校訪問における交通費の援助、また生徒の各種研修や大会に出場した時の援助などを行ってまいりました。そして、先立ちましての90周年事業としては、大型テントを学校の方に4張寄贈をいたしております。後ほど令和元年度の予算案をご提示いたしますけれども、創立90周年事業として、今まで積み立ててまいりました90周年記念事業費を取り崩して、本年11月16日に行われる90周年記念式典、そして、祝賀会の賛助金として活用をさせていただきます。今後とも皆様方のさらなるご協力を賜りたくお願い申し上げ、在校生や学校に対する支援をしてまいる所存でございます。
結びにあたりまして、本総会をスムーズに進行出来るようにご協力をお願いし、簡単ではございますが、挨拶に代えさせていただきます。
総会終了後の懇親会では、駆け付けた高野新学校長の挨拶に続き、坂元顧問(10回生)の乾杯により賑やかにスタート。恒例となっているプロサックス奏者副田整歩君(49回生)率いるジャズバンドの演奏が花を添え、さらに最年長の池田俊彦氏(8回生)の懐かしい話に参加者一同驚いたり頷いたり。制服の話題でも、当たり前に制服だった世代と、制服に移行した世代、そして制服があったことさえ知らない世代と、それだけでも会話ははずんでいたようです。最後は副田君たちの演奏で恒例の校歌合唱で盛況のうちに閉会となりました。