活躍している卒業生

卒業生訪問第二弾 文化放送 社長室訪問!

文化放送新社屋(文化放送メディアプラス)

文化放送新社屋(文化放送メディアプラス)

前回の町高OB訪問はガンダムメカニックデザイナーの大河原氏でした。

今回はラジオの文化放送代表取締役社長第17回生三木明博氏を同級生が訪問しました。

JR浜松町駅に到着すると、目の前に、今年4月に移転した新社屋がどどーんっ!

ピカピカのビルに気後れしている中、秘書の方に役員会議室に案内され、ますますおそれおおい雰囲気に。。。

会議室からの眺めは、遠くに東京港、眼下に新幹線・モノレール・芝離宮恩賜庭園、さらに」隣接して世界貿易センター…最高の景色でした!!

三木 明博氏

三木 明博氏

ここで、簡単に三木氏のプロフィールを紹介いたします。

【町高時代!】
演劇部に所属。1年生で「夕鶴」のおひょう役に抜擢。演技とすばらしい声が評判となりました☆しかし、2年次以降は受験勉強ひとすじ!(?)舞台への登場はなかったのでした。。。

【早稲田大学法学部時代】
受験を見事成功させた彼は再び演劇の道へ。早稲田の劇団に在籍し、活躍しました。ファンとしてチケット販売に協力する高校生をも魅了。(当時の高校生ファンの一人が現在の奥様とのこと(笑)

【文化放送入社後】記者時代に三島由紀夫の自決(S48)に遭遇、木の上にカメラを設置する取材が、他社にテープを提供するほどのスクープを獲得しました。その伝説は今でも社員に語り継がれているそうです。

その後製作・編成・営業と経験し、2007年6月に代表取締役社長に就任。

記者が「一介のサラリーマンが社長の椅子を得ることは、偉業ですね」と言ったところ謙遜の言葉が返ってきた。 。後輩へ伝えたい事はに対しても遠慮がちに話す高校時代と変わらぬ、いや当時より柔和な表情で答える三木氏であった。

「いやー運ですよ」

そんな謙虚な彼が、遠慮がちに後輩達に言葉を贈ってくれました。
『後輩諸君へ夢を持ち続けること!何事もこつこつとやり通すこと!』

彼の高校時代と変わらぬ、いや当時より柔和な表情に久々のときめきを感じてしまった1時間でした☆

芝離宮恩賜庭園

芝離宮恩賜庭園
(画像クリックで拡大・縮小)

東京モノレール

東京モノレール
(画像クリックで拡大・縮小)

以上 2007.11.13(火)3:15〜4:15事務局取材

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