平成26年度定期総会開催

 6月7日(土)午後5時より26年度定期総会をホテルラポール千寿閣で開催。総会には来賓として佐々木正文学校長、深澤真澄副校長をはじめ、初めてPTAから関野美紀代PTA会長(35回生)が出席してくださり、来賓を代表して佐々木学校長よりお話をいただいた。その中で、都立高校の入試採点ミスについて該当する生徒の対応を協議中で、この問題では2年間分の点検の結果ミスがあったことが確認され、高校名が報道され卒業生に心配をおかけして申し訳ないと陳謝し、臨時の校長会を招集し、R0012690都立高校の信頼回復に努めることが確認され、今後再発防止の対策を進めていく予定で、当校でも2日間に亘り臨時の保護者会で説明を実施。保護者からはむしろ激励の言葉をいただいたとのこと。引き続き進学指導特別推進校として更なる実績を上げるよう努力を惜しまない決意を語った。また、陸上部が関東大会に出場を果たしたという明るい報告も。
 岩崎会長(30回生)は挨拶の中で、同窓会が活動再開から8年目になったことを感慨深く語り、今後も影ながら現役生への支援を中心に、母校との連携に努めていくと話した。安積直之(49回生)委員が議長を務め、25年度事業・決算の報告、26年度事業計画、予算が速やかに承認された。
 総会後に催された懇親会には52人が出席。特筆すべきは今年卒業したばかりの65回生が7名、去年の卒業生が2名出席してくれたこと。若い世代が文化祭などで協力してくれると同窓会活動も活気づくに違いなく、大いに期待している。文化放送の三木明博社長(17回生)の乾杯発声で懇親会は和やかに始まり、R0012705懇親中にはNHK報道局経済部飯田香織副部長(39回生)よりスピーチもいただき、特に若い世代には良い刺激になったことと思われる。吹奏楽部OBのプロサックス奏者副田整歩(そえだあゆむ)君(49回生)、藤田大地君(48回生)によるジャズ演奏はさすがプロとうならせるだけに会場の空気を変え、手にした飲み物の味を格段に美味しくしてくれた。最後の締めは65回生7人に担当してもらい、校歌合唱はジャズアンサンブルの伴奏つきでかつてない盛り上がりのうちに閉会となった。

司会:前島孝之(29回生)、議長:安積直之(49回生)、25年度事業報告及び26年度事業計画:橋田恵子(17回生)、25年度決算報告及び26年度予算:稲木久美子(17回生)、監査報告:小野一研(21回生)、
閉会の辞:古家秀紀(10回生)、懇親会 司会:松瀬隆司(45回生)
写真:伊藤智樹(64回生) 事務局:池田 泉(28回生)